TOEFL ReadingとListeningの解き方アドバイス

この記事は2019年12月27日に公開されたものです。

 

こんにちは、帰国子女のまゆうです!

今回の記事では、TOEFLのReadingとListeningの解き方についてお話しします。

Readingに関しては、

「問題文を読み終えてから質問に答えるか、読みながら質問に答えていくか?」

「パッセージは全部読むべきか、それとも質問の前後だけを読むか?」

そしてListeningは、

「ダイアログが流れているとき、メモを取るべきか、取らないか?」

が、テーマです。

あくまで私の好みなのですが、私が好む理由もご説明させていただいているので参考になったら嬉しいです。

TOEFL Readingの解き方

問題文を読み終えてから質問に答えるか、読みながら質問に答えていくか?

私は、問題文を読みながら質問に答えていく派です。

なぜなら、最初に全部読んでも質問を答えるときには内容を忘れてしまい、また読み直さなければいけないからです。

TOEFLのReadingの質問は、その前までの内容を読んでいれば正確に答えられるものなので、そもそも最後まで読んでから質問に答える必要はありません。

また、全部読もうとすると途中で集中力が切れて内容が頭に入って来なくなってしまう危険性もあるので、私は質問に答えながら読んでいきます。

「パッセージは全部読むべきか、それとも質問の前後だけを読むか?」

私は、全部読む派です。こちらに関しては好みの問題ではなく、全部読む方がいいです。

なぜならば、最後の質問は、パッセージ全体のことについて聞いてくるからです。

全部読まなければ、最後の質問は答えられません。そしてこの質問の配点は2点なので全問正解したいところです。

また、飛ばし飛ばし読むのではなくパッセージを全部読むことで、内容が理解でき、他の質問の正解率も上がると思います。

TOEFL Listeningの解き方

「ダイアログが流れているとき、メモを取るべきか、取らないか?」

私は、メモを取る派です。

なぜならば、メモを取っていないと、ダイアログに集中できず意識が遥か彼方へ行ってしまうからです笑

TOEFLのListeningのLectureやConversationは一つにつき3-6分と、結構長いです。

その間ずっと集中して聞き続けられる、という人はメモを取る必要はないと思いますが、途中で集中が切れて一部を聞き逃してしまう人はメモを取る方がいいと思います。

なぜならば、聞こえてきた単語をメモすることで、最初から最後まで英語に集中し続けられるからです。

しかしこれは、メモを取ることが英語を聞くことを妨げないことが大前提になります。

例えば”essential”という言葉が聞こえてきて、それを書き留めるのに集中してしまって聞くのを忘れてしまうのはいけません。

聞こえてくる英語に全神経を向けつつ、確認するようにキーワードを書き留めましょう。

メモをするとどうしてもメモに集中してしまって英語を聞き逃してしまう人は、次のような練習をすることをおすすめします。

Podcastでメモの練習をする

まずは、Podcastなどで英語を聞きながら、聞こえてくるキーワードを素早く書き留めてみましょう。

メモをしている間でも、耳は聞こえてくる英語に集中できるように特訓をするのが効果的かなと思います。

こうして、メモとリスニングを同時にできるようになると思います。

単語を省略して書く

次に効果的なのは、単語を省略する練習です。

例えば、”people”と最初から最後まで全部綴らずに”ppl”とする、などといった省略は有名です。

また、次のような単語もよく省略されます。

example → ex

science → sci 

technology → tech 

biology → bio 

psychology → psych

hour → h 

minute → min

maximum → max

このように、メモをする時に単語を省略することで、メモを取るのに時間がかからないかな、と思います。

最後に

いかがだったでしょうか?

結局は自分にあった方法を編み出すのが一番です。

が、私の好みとしては、

-Reading-

  1. 問題文を読みながら質問に答えていく
  2. パッセージは全部読む

-Listening-

  1. メモを取る

でした。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!

TOEFLの勉強、頑張ってください!